浄 化 槽 の 法 定 検 査


◆ ◆ 平成16年度浄化槽設備士試験・講習会 ◇ 浄化槽の法定検査とは

 法定検査は、「設置後の水質検査(7条検査)」と「定期検査(11条検査)」があります。そのうち毎年行う定期検査は、いわば浄化槽の「年1回の健康診断」です。
 保守点検とは目的、作業内容が異なり、保守点検業者と委託契約をしていても指定検査機関による法定検査は必要であり、浄化槽の規模や処理方式等にかかわらず、すべての浄化槽が受検の対象となっています。(有料)


設置後の水質検査(7条検査)


 「設置後の水質検査(7条検査)」とは、新たに設置され、又はその構造若しくは規模の変更をされた浄化槽については、環境省令で定める期間内に(使用開始後3ヶ月を経過した日から5ヶ月間)、都道府県知事が指定 する指定検査機関の行う水質に関する検査を受けなければならないことになっています。この検査は、浄化槽法第7条に規定されているので「7条検査」と呼ばれています。
 これは浄化槽が適正に設置され,所期の機能を発揮しうるかどうかは,実際に使用を開始された後でなければ確認できないため、機能に着目した設置状況を検査し、欠陥があれば早期にそれを改善することを目的としたものです。


定期検査(11条検査)

 
「定期検査(11条検査)」とは、管理者の責任として定められている保守点検・清掃が実施されているか、浄化槽の機能が正常に維持されているかを調べるもので、浄化槽管理者は、浄化槽が所期の機能を十分発揮し、放流水質が悪くなって身近な生活環境の悪化等につながるようなことがないように、都道府県知事の指定する 指定検査機関の定期検査を毎年1回受けることとされています。この定期検査は、浄化槽法第11条に規定されているので「11条検査」と呼ばれています。

  
  ・法定検査は『浄化槽法第57条』に基づく指定検査機関で行います。
   三重県において『一般財団法人三重県水質検査センター』が指定検査機関になっています。


                                                                                          

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